2017年決勝:カーディフ

2017年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝は、カーディフのウェールズ国立競技場で行われる。ウェールズで欧州カップ戦の決勝が行われるのは、これが初めてのことだ。

29日にプラハで開かれたUEFA理事会によって、カーディフのウェールズ国立競技場が2017年のUEFAチャンピオンズリーグの決勝会場に決まった。

UEFA主催大会の王者がこのウェールズの首都で決まるのは、2014年にカーディフ・シティー・スタジアムで行われたUEFAスーパーカップでレアル・マドリーCFがセビージャFCを2-0で破った試合に続き2度目となる。

2016年の決勝は5月28日、ミラノのサン・シーロで行われる。

ウェールズ国立競技場の詳細情報
UEFA主催大会収容人員: 74,500人
ホームチーム: ウェールズ代表、ウェールズラグビー代表
オープン: 1999年6月

• 旧国立競技場跡地に位置するこのスタジアムの建設は1997年にスタート。1999年6月のラグビーのウェールズ代表と南アフリカ代表の試合がオープニングマッチとなったが、この時点でスタジアムはまだ4分の3しか完成していなかった。この試合でウェールズ代表は対南アフリカ相手に初勝利を収めている。

• サッカーのウェールズ代表の試合を初めて開催したのは2000年3月29日。フィンランドが2-1の勝利を収めたこの試合で同国のヤリ・リトマネンが挙げた得点が、このスタジアムで行われた国際試合での初ゴールとなっている。

• ウェンブリーが改装中の2001年から2006年にかけての6年間は、FAカップ決勝の舞台にもなった。この間、アーセナルFCが3度王者に輝き、リバプールFCが2度戴冠している。

• ウェンブリーの化粧直し期間中にはイングランドの別のカップ戦決勝も数多く開催され、アウェーのチーム泣かせとの評判が立った。最初のカップ戦決勝から11試合はホームのドレッシングルームを使ったチームが全勝している。

• 両側400トンからなる開閉式の屋根が装備され、開け締めに20分ずつかかる。完全開閉式の屋根を持つスタジアムとしては、アメリカのテキサス州にあるカウボーイズ・スタジアムに次ぐ大きさを誇る。

• 約7,412平方メートルのピッチを持ち、コンサート等のイベントが行われるときは動かして保管しておくことが可能だ。

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