バルサ戦で創立100周年を祝ったハイデュク

クラブ創立100周年の記念行事の一環として、FCバルセロナと試合を行ったHNKハイデュク・スプリトのMFマリン・トマソフが、「一生忘れられない思い出になるだろう」と振り返った。

ハイデュクはエキシビションマッチでバルセロナをスコアレスドローに抑えた
ハイデュクはエキシビションマッチでバルセロナをスコアレスドローに抑えた ©Fedja Krvavac

クラブ創立100周年を迎えたHNKハイデュク・スプリトが、記念行事の一環として、週末に本拠地シュタディオン・ポリゥドで強豪FCバルセロナとエキシビションマッチを行った。

クラブは、プラハに住んでいたスプリト出身の学生たちによって創設されてからちょうど100年目に当たる2月13日より、さまざまな記念行事を行ってきた。花火の打ち上げに続いて迎えたSKスラビア・プラハとの親善試合には0-2と敗れたが、23日のエキシビションマッチでは欧州王者をスコアレスドローに抑え、プライドを取り戻した。

バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、多くの主力をこの遠征に帯同させなかったものの、それでもダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタ、ビクトル・バルデスらと対決することができたハイデュクの選手にとっては、実力を試す絶好の機会となった。そして彼らは大健闘を見せ、クラシミル・バラコフ新監督の下、気合の入ったパフォーマンスで無失点に抑えると同時に、リードを奪うチャンスも何度か作った。

「欧州王者に恥をかかせたくなかったんだ」と試合後に冗談を言ったのは、何度も決定機を逃したハイデュクのFWアンテ・ブクシッチ。「相手は主力を多数欠いていたけど、僕らはいい戦いを見せた。むしろ、あの偉大なるバルセロナより良かったかもしれない

MFマリン・トマソフも、満員の観客が会場を盛り上げた試合を振り返り、同じように興奮気味に語った。「あれほどのビッグチームと対戦できたのだから最高だった」。バルサを相手に特筆すべきパフォーマンスを見せたトマソフは、さらに「一生忘れられない思い出になるだろう」と付け加えた。

グアルディオラ監督は、「スプリトはサッカーの町であり、誰もがサッカーに詳しい」と続けた。「われわれにとっては今シーズン最初の試合だったが、けが人が出なくてよかった。もう少しいい戦いを見せる必要があるが、初戦にしては満足だ。会場の雰囲気は最高だったね。参加できて本当に光栄だ

先週末にHNKシベニクを2-1で下し、クロアチア1部リーグで白星スタートを切ったハイデュクは、28日に敵地でストーク・シティーFCとのUEFAヨーロッパリーグ予選3回戦第1戦に臨む。グアルディオラ監督は、そのハイデュクと、元ブルガリア代表のMFで5月に指揮官に就任したバラコフ監督に対しても賛辞を贈った。「ハイデュクは調子が良さそうに見えた。バラコフ監督が素晴らしい仕事をしているようだね」

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