コザークがUEL得点王に

SSラツィオのリボル・コザークが、今季のUEFAヨーロッパリーグで8ゴールを記録したことにより、エディンソン・カバーニとオスカル・カルドソと1ゴール差で得点王に輝いた。UEFAカップ時代を含め、チェコ人選手として初の快挙となる。

3得点したシュツットガルト戦でゴールを決めて駆け出すリボル・コザーク
3得点したシュツットガルト戦でゴールを決めて駆け出すリボル・コザーク ©Getty Images

SSラツィオのリボル・コザークが、UEFAヨーロッパリーグ得点王に輝いた。ラツィオは準々決勝敗退に終わっていたが、コザークはUEFAカップ時代を含め、チェコ人選手として初の快挙を達成した。

15日にアムステルダムで行われた決勝でプレーした選手のうち、コザークに追いつく可能性があったのは、実質的にオスカル・カルドソとフェルナンド・トーレスだけだった。トーレスはチェルシーFCに先制点をもたらし、カルドソはPKで同点ゴールをマーク。しかし、コザークの得点数にはあと一歩及ばなかった。

コザークは大会本戦の10試合で8ゴールを記録(そのほかプレーオフの1試合でも2得点している)。ラツィオがVfBシュツットガルトを3-1で下したベスト16のホームゲームでは3ゴールを決めた。今大会はこれを含めて6つのハットトリックが生まれており、SSCナポリのエディンソン・カバーニはFCドニエプル・ドニエプロペトロフスク戦(4-2で勝利)で4ゴールを挙げた。23歳のコザークは準々決勝のフェネルバフチェSKとの2試合では得点できず、チームはベスト8敗退に終わった。

チェルシーとベンフィカは、いずれもUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージを経てヨーロッパリーグに参戦。そのため、カルドソ(7ゴール)とトーレス(6ゴール)は出場試合数が9試合と、コザークより1試合少なかった。カルドソはこの大会での実績が豊富で、2009-10シーズンには最多ゴールタイを記録。UEFAカップ/UEFAヨーロッパリーグで歴代15位の通算20ゴールをマークしている。

しかし、今大会の得点王に輝いたのはコザークで、UEFAカップ時代を含めてチェコ人選手として初の快挙を成し遂げた。欧州チャンピオンズカップでは、1987-88シーズンにACスパルタ・プラハのペタル・ノバクが最多ゴールタイの4ゴールを記録している。また、特筆すべきことに、コザークは今季のセリエAで得点できていない。

2012-13シーズン UEFAヨーロッパリーグ得点ランキング
8 リボル・コザーク(SSラツィオ)
7 オスカル・カルドソ(SLベンフィカ)
7 エディンソン・カバーニ(SSCナポリ)
6 ロドリゴ・パラシオ(FCインテル・ミラノ)
6 フェルナンド・トーレス(チェルシーFC)
5 ラウール・ボバディージャ*(BSCヤング・ボーイズ)
5 ホセ・ロンドン(FCルビン・カザニ)

* 1月にFCバーゼル1893へ移籍

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