アイスランド、グジョンセンがEUROメンバー入り

アイスランドが37歳のエイドゥル・グジョンセンを含むUEFA EURO 2016メンバーを発表した。加えて指揮官の1人、ラーシュ・ラーゲルベック監督がフランスでの本大会終了後に勇退する意向を示した。

ラトビアとの予選でプレーするエイドゥル・グジョンセン
ラトビアとの予選でプレーするエイドゥル・グジョンセン ©Getty Images

アイスランドのUEFA EURO 2016出場メンバー
GK:
ハネス・ハルドルソン(ボーデ・グリムト)、オグムンドゥル・クリスティンソン(ハマルビー)、イングバル・ヨンソン(サンデフィヨール)

DF:アリ・スクラソン(OB)、ホルドゥル・マグヌソン(チェゼーナ)、ヒョルトゥル・ヘルマンソン(PSVアイントホーフェン)、ラグナル・シグルドソン(クラスノダール)、カリ・アルナソン(マルメ)、スベリル・インガソン(ロケーレン)、ビルキル・サエバルソン(ハマルビー)、ハウクル・ヘイダル・ハウクソン(AIK)

予選10試合で6ゴールを挙げたシグルドソン
予選10試合で6ゴールを挙げたシグルドソン©AFP/Getty Images

MF:エミル・ハルフレドソン(ウディネーゼ)、ギルフィ・シグルドソン(スウォン ジー)、アーロン・グンナルソン(カーディフ)、エルマル・ビャルナソン(AGF)、アルノル・イングビ・トラウスタソン(ノルシェーピン)、ビルキル・ ビャルナソン(バーゼル)、ヨハン・グドムンドソン(チャールトン)、エイドゥル・グジョンセン(モルデ)、ルナル・マル・シグルヨンソン(スンズバル)

FW:コルベイン・シグトルソン(ナント)、アルフレッド・フィンボガソン(アウクスブルク)、ヨン・ダディ・ボドバルソン(カイザースラウテルン)

予備登録: グンレイフル・グンレイフソン(GK、ブレイダブリク)、ハルグリムル・ヨナソン(DF、OB)、ホルマル・エイヨルフソン(MF、ローゼンボリ)、ル リック・ギスラソン(MF、ニュルンベルク)、オラフル・スクラソン(MF、ゲンチレルビルリ)、ビダル・オルン・キアルタンソン(FW、マルメ)

かつてチェルシーやバルセロナでプレーしたFWエイドゥル・グジョンセンが、37歳にしてアイスランドのUEFA EURO 2016代表メンバー入りを果たした。

これまでアイスランド代表で84キャップを獲得しているグジョンセンは、中国の石家荘永昌に移籍したものの契約期間を待たずに2015年11月に退団しており、代表メンバー入りは難しいとみられていた。しかし2月にはノルウェーのクラブ、モルデへの移籍が決まったことで道が開けた。「仮に今でも無所属のままだったら、メンバー選考からは漏れていただろう」と、指揮官の1人、ラーシュ・ラーゲルベック監督も述べている。

グジョンセンは2013年 11月にいったんは代表から引退したが、2015年3月に復帰し、予選では3試合に出場。1ゴールを決めてアイスランドにとって初の主要国際大会となるフランスでのEURO 2016出場決定に貢献した。ラーゲルベック監督とともに代表チームを率いるハイミル・ハルグリムソン監督も、「彼はモルデで復調した。コンディションも上がっているようだし、代表メンバーに必要な強い意欲を示している」と、グジョンセンの現状を評価した。

アイスランドの予選ベストゴール5選
アイスランドの予選ベストゴール5選

今回選ばれたメンバーのうち、ギルフィ・シグルドソン(肩)、アーロン・グンナルソン(足首)、コルベイン・シグトルソン(ひざ)の3選手は負傷を抱えている。3人とも大会初戦を迎えるまでには回復する見込みだが、復帰が間に合わなかった場合や、その他のアクシデントに備え、6人の選手が予備登録されている。

ラーゲルベック監督は大会終了後退任へ
アイスランドのメンバー23人を明かす前に、ラーゲルベック監督は自らについても重要な発表を行い、フランスでの本大会終了後に退任する意向を明らかにした。「非常に難しい決断だったが、もう若くはないということを認めざる得なくなった」と、67歳のスウェーデン人指揮官は語った。「だが一番の理由は、友人や家族のために、ほかにやるべきことがあるのではないかと考えたからだ」

アイスランドのグループF試合日程
6月14日: ポルトガル vs アイスランド(サンテティエンヌ)
6月18日:アイスランド vs ハンガリー(マルセイユ)
6月22日:アイスランド vs オーストリア(サンドニ)

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